縁起と引き出物

冠婚葬祭で配られる引き出物と縁起ということは、切っても切り離せない関係にあります。
本来の意味を考えたときには、冠婚葬祭のすべての場で配られるものを指しますが、一般的に引き出物といえば慶事の際に配られるものを意味するでしょう。
特に結婚式や披露宴の時の引き出物が、強いイメージになるはずです。

日本に古くからある習慣の一つで、地域によって大きく差があります。
主なものとしては食品で、本来は披露宴の時に出た食事をお土産として持って帰るというのが引き出物でした。
現在では、どんどん華やかになってきており、記念品的な意味を持ってきているといっていいでしょう。
そのため、お祝い金の高さで考えるのではなく、来てくださったすべての人にお返しするものになってきているのです。
ですが、なかなか選びにくいのも確かで、カタログギフトのようなパッケージ化されたものを贈るというのも、現在の方法の一つとして認知されるようになりました。

それでも、せっかくの結婚式ということを考えれば、どんなものでもいいというわけではなく、縁起も考え贈ることが大切であるといえるでしょう。
逆に言えば、縁起が悪いことから嫌われるものもあることを知っておかなければいけません。
これも地域色が出てきますが、はさみや包丁は縁を切るといって嫌われますし、サルの絵柄は去るという言葉を連想してしまいます。
こうした言葉は、ただの習慣と考えるだけではあまりに軽率であるともいえるでしょう。
いろいろと縁起を担ぐものがあるのは確かです。
こんなものやこんな意味があるのだということを知っておくだけでも、これからの生活にプラスになっていくでしょう。


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